新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた支援について

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、当社では、事業拠点であるシンガポール共和国において、新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況をふまえ、日本から輸入したサージカルマスク20万枚を、シンガポール最大級の医療機関KK Women's and Children's Hospital、移民労働者センター（Migrant Workers' Centre：MWC）、外国人労働者支援NGO団体ItsRainingRaincoatsに寄贈いたしました。

シンガポールにおいては、5月半ばの現在も、一部の外国人労働者の居住地域で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、市中感染のリスクを減らす目的から、全国民に外出時のマスクの着用を義務づけております。そのような状況下で、今後も慢性的なマスク不足が続くだろうと予測されていることから、今回、当社CSRチームにより物資調達と輸入を行い、該当する3つの団体に対し寄贈を実現するに至りました。

CSRワーキングチームのリーダーである、HR担当マネージャー安斎みのりによると、「私共の会社は輸入業務が初めてで、手続きや決まり事など解らないまま進めていたのですが、意図をご理解いただいた搬送業者様や、シンガポール健康科学局（Health Sciences Authority：HSA）の方々が非常に協力的に手続きを進めて下さり、何とか今回の活動の実現に至りました。私達が長年住んでいる大好きなシンガポールを、足下で支えて下さっている、外国人労働者の方々の健康に少しでも貢献できると嬉しいです。」と感想を述べております。

本件に関するお問い合わせ先

OBI HOLDINGS 広報室 （担当：鮫島）

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